診療時間
午前診 
09:00-12:00
午後診 
15:00-18:00

休診日:水曜午後、土曜午後、日曜・祝日

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医師紹介

理念

「患者様の
生活の質を大切に
診療します」
疾病は、病気それによる苦痛だけでなくさまざまな社会的な痛みもともないます。当院では疾病に対する治療だけでなく、患者様が抱えるさまざまな痛みといっしょに向き合うことで生活の質を大事にした診療を約束いたします。
「地域医療の向上・
均質化へむけて
診療します」
総合的に診療することは地域医療をあずかる場合にまず心がけるべきことと考えます。しかし専門性をおろそかには決してできません。当院では高度な国立病院・大学病院の勤務経験を生かして地域医療の向上と均質化へ向けた診療する姿勢を約束いたします。
「すべての患者様の
公正さを大切に
診療します」
年齢、家族構成、ジェンダー、国籍、など、患者様の社会的な背景はお一人ずつ異なります。臨床とはもっとも多様性が求められる現場です。当院ではさまざまな背景をもつ全ての患者様へ公正な診療を提供することを約束いたします。

どのような場合・お悩みでもまずはご相談ください。

ご挨拶

ごとう内科クリニック 院長 後藤 歩

当院開業までの約20年間、国立がん研究センターおよび横浜市立大学で主に消化器分野の診断・治療とその研究開発、そして緩和ケア診療を中心に勤務してきました。
また横浜市立大学への勤務復帰後は大学外の横浜地区で消化管内視鏡と一般的な内科診療による地域医療に「患者様の全身を診察できる」ことをモットーとして従事しました。
ここ数十年は医療現場において専門性が重視されていますが、その反面で広範囲・一般的な内科診療技術を獲得した総合医の必要性も認識されつつあります。私も専門機関と地域医療の経験をどのように融合させていくか?をつねに考えながら勤務を続けてきましが、そこで出た答えは総合内科診療をベースにしつつ専門である消化器・がん診療の質を確保したクリニックの立ち上げでした。また、地域の患者様の医療ニーズは何であるか?についても考えた際に高齢化社会に備えた訪問診療や緩和ケア診療の充実を医院ベースで行う必要性も痛感しています。これらにもニーズに応じて柔軟に体制を拡充したいと考えています。

専門性と総合性は矛盾するものではなく、補完的なものであると考えています。専門性は患者様が身体だけでなく様々な苦痛に対して「こう治療していきたい」という問いに多くの答えや選択肢を提供できる姿勢の基盤となり、総合性はその選択肢から当院で治療可能な医療技術の提供とより精密な医療を提供する紹介をすばやく行える姿勢の基盤となります。
つねに高い専門性と総合的な内科技術を兼ね備えたやさしいクリニックを目指していきたいと思っていますので、みなさまが感じる様々な痛みや苦しさについていつでも相談してください。

ごとう内科クリニック
 院長 後藤 歩

略歴

1998 横浜市立大学医学部附属病院研修医
2000 国立がんセンター(現:国立がん研究センター)中央病院 内視鏡部・消化器内科レジデント
2003 国立がんセンター(現:国立がん研究センター)中央病院 消化器内科チーフレジデント
2006 横浜市立大学医学部臨床腫瘍科 助手・講師
2018 横浜市立大学医学部附属病院 外来化学療法センター センター長
日本臨床腫瘍学会暫定指導医・日本癌治療学会
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了